大腸がんの発生と食生活には密接な関係があるといわれており、医学的に証明されているものもあります。 大腸がんのリスクをあげる食物としては、動物性の高脂肪、高たんぱくにかたよった食事、繊維食の不足、直腸がんではビールという報告もあります。穀物、豆類の繊維食、チーズ、牛乳、魚類の良質の蛋白質をバランスよくとることが大腸がんのリスクをさげていきます。

我が国では食事の欧米化などにより近年急速に増加しています。リスクを減少させる食事としては、穀物、豆類の繊維食、チーズ、牛乳、魚類の良質の蛋白質をバランスよくとることが奨められています。


大腸がんの発生には遺伝的因子よりも環境的因子の比重が大きいと考えられています。食生活の急激な欧米化、とくに動物性脂肪や蛋白質の取り過ぎが原因ではないかといわれています。しかし5%前後の大腸がんは遺伝的素因で発症するとされています。大腸がんにかかりやすい危険因子として、
1)大腸ポリープになったことがある、
2)家族の中に大腸がんにかかった人がいる、
3) 長い間潰瘍性大腸炎にかかっている、
4) 治りにくい痔瘻、
などの因子が指摘されています。

大腸がんの予防のおすすめ!

大腸がんと欧米の食生活

消化管の癌の発生率には、食事が大きく関与することで知られています。
例えば塩分のとりすぎは胃がんの発生率を上げることは有名ですが、大腸がん増加の大きな理由の一つに食生活の欧米化があるといわれています。高脂肪、低繊維食は大腸癌の発生率を上げてしまう可能性が高いのです。

高脂肪食は胆汁の分泌を刺激します。胆汁の分泌量が多すぎると、腸内細菌の作用で、発癌を促進する物質が出来てしまいやすくなります。また便が大腸内にとどまっている時間が長いと、その分、便に含まれている発がん物質が大腸粘膜に接する時間が長く、癌になりやすいと考えられています。つまり、便秘がちのヒトも注意した方が良さそうです。

大腸がんには遺伝の影響もあります。たとえば、『家族性大腸線腫症』という病気があり、遺伝的にほぼ大腸がんが必発なのが明らかになっている家系が知られています。身内で大腸がんでなくなった方がいる方、大腸にポリーブを指摘されたことのある方などは気をつけていただいたほうが良いと思います。

年齢的に一番多いのは60代ですが、40才くらいから徐々に増加します。最近は40歳代の若い方の大腸がんが増えてきているようです。

大腸がんの予防カテゴリー項目一覧

大腸がん予防

大腸がん予防に役立つものは!?

お酒・たばこと大腸がん

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大腸がんと食生活

大腸がんと欧米の食生活

大腸がんの症状

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大腸がんの検査

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